ちなみにバッチファイルでなくてもよい、バッチファイルを起動しているのはあくまで例
その名の通り、外部ツールの実行を行うNode
使用Node:External Tool
WFの例と解説
▼配置例▼
1. Node【Table Creator】でWFを開始
2. Node【External Tool】で外部ファイル「rename.bat」を起動
▼参考:【Table Creator】設定例▼
Node【External Tool】でバッチファイルを起動
▼Node設定例▼
----解説----
- Input file to external toolとoutput file to external tool には、.txtや.log等の空ファイルを作成しフルパスで設定
- ↑のFile format ― Column separatorに、何らかの文字を入れる
- Path to executeに、実行ツールのフルパスを設定
- Execute in directoryに、ツールの実行場所を設定
【補足】外部ツール起動について
個人的には、バッチファイル側で起動プログラムを指定・実行する方法が楽なように感じた
そのためKNIMEでは、ひとまず当記事でバッチファイルの実行方法さえ把握すれば良さそうにおもう
注意点として、startコマンドによるプログラムの起動のみをバッチに記述した場合
オプション「wait」を記述しておくような対処をしないとNodeの処理がどんどん先に進んでしまう
(外部ツールの実行終了を待つ必要がなければ対処不要)
▼KNIME Hub▼
kni.me
■External Toolで引数を渡す場合の方法は以下
tama-shi.hatenadiary.com
■Java Snippetを使用してバッチファイルを起動する方法は以下
tama-shi.hatenadiary.com