FSOとは何か ライブラリ「MicrosoftScriptingRuntime」ファイルに格納された 事前バインディングで参照する場合には、参照設定で「MicrosoftScriptingRuntime」を選択 ◆◆◆◆以上が「FSO」について、以下は「FSOオブジェクト」について◆◆◆◆ たま氏は頭を整理するため、ひとまず「FSO」と「FSOオブジェクト」は言葉として別物だと捉えた ※それぞれのオブジェクトを取得するための記述例は、記事「その2」以降で順に投稿してゆく予定
FileSystemObject(FSO)とは
ドライブ・フォルダ・ファイルなどを操作するためのオブジェクト
エディタで(メンバ表示とかの)サポートを受けたい素人のたま氏としては
なるべく事前バインディングのほうがいいように感じるので、今後の記述例では、基本的に事前バインディングを採用する
FSOでは、次項に示す8つのオブジェクトを利用できる
※表題「FileSystemObjectその2」以降で順に投稿してゆく予定
つまり、「FSOオブジェクト」とは以下に示した8つのオブジェクトのうちのひとつである、と理解したFSOの8つのオブジェクト
1.FileSystemObjectオブジェクト
ややこしいが、この「ファイルシステムオブジェクトオブジェクト」のメソッドを使用して
以下のオブジェクトを取得する
2.Driveオブジェクト
3.Folderオブジェクト
4.Fileオブジェクト
5.TextStreamオブジェクト
6.Drivesコレクション
7.Foldersコレクション
8.Filesコレクション
FSOオブジェクトのプロパティとメソッド
8つのうちの最初のひとつ、「FSOオブジェクト(ファイルシステムオブジェクトオブジェクト)」の主なメソッドとプロパティは以下
▼メソッド▼
CopyFile CopyFolder
MoveFile / MoveFolder
CreateTextFile / CreateFolder
DeleteFile / DeleteFolder
DriveExists / FileExists / FolderExists ※Sがつくぞ
OpenTextFile
GetDrive / GetFolder / GetFile
→ こちらの各getメソッドを使用して、前項の2,3,4のオブジェクトを取得 ※「その2」以降の記事で記述例を記載予定
▼プロパティ▼
Drives ※Sがつくぞ