オートメーション(旧:OLEオートメーション)によりIEと連携 IEを、Accessから操作する 参照設定で「Microsoft Internet Controls」を選択
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書式その1: 書式その2: ▼記述例▼ 書式: ▼記述例▼ ・Visible ブラウザを表示するかどうかTrue/Falseで指定 ・Document 指定したドキュメントを返す ・Navigate 指定したURLをIEで表示 ブログ「たま氏の覚え書き」のトップページの内容をメッセージボックスで表示 ▼記述例▼ win11を使用しているのだが、デフォルトの設定で ▼参考記事▼ 以下脚注
InternetExplorerと連携
この場合、オートメーションサーバがIE、オートメーションクライアントがAccessとなる事前バインディングで参照
Dim オブジェクト変数 As InternetExplorer
Set オブジェクト変数 = New InternetExplorer
Dim オブジェクト変数 As New InternetExplorer Dim IEInfo As New InternetExplorer
実行時(遅延)バインディングで参照
Dim オブジェクト変数 As Object
Set オブジェクト変数 = CreateObject(InternetExplorer.Application) Dim ExcelInfo As Object
Set IEInfo = CreateObject(InternetExplorer.Application)
【InternetExplorer】のプロパティ
・Busy Webページが読み込み中かどうかTrue/Falseで返す
・ReadyState (基本Busyプロパティとペアで使用)ページが完全に読み込まれる状態を示す
→詳しくは以下のサイトで確認
▼よくわかる詳細情報▼
InternetExplorerのReadyStateプロパティ | IE操作の自動化
→詳しくは以下のサイトで確認
▼よくわかる詳細情報▼
InternetExplorerのDocumentプロパティ | IE操作の自動化
【InternetExplorer】のメソッド
・Quit IEを閉じる【実践】InternetExplorerで指定したページを開く記述例
※開く対象のページはブラウザで表示するSub test_IE()
Dim IEInfo As New InternetExplorer
IEInfo.Visible = True
IEInfo.Navigate "https://tama-shi.hatenadiary.com/"
Do While IEInfo.Busy 'Webページが読み込まれる(Trueになる)までループ
DoEvents '処理を途中で止めてOSに処理を渡すための関数
Loop
Do While IEInfo.Document.ReadyState <> "complete" 'ReadyStateの5段階中の5になるまで待機
DoEvents '処理を途中で止めてOSに処理を渡すための関数
Loop
MsgBox IEInfo.Document.body.innertext
IEInfo.Quit
Set IEInfo = Nothing
End Sub
▼処理結果▼
ブログ開設当初に設定したcssのソースも表示されちゃった…なんだっけこれ…
まぁ…個人的にはIEつかってないのだけれど…IE利用のニーズもあるかもしれないし、まぁ、いいのか
【余談】onedriveの利用について
onedriveの「デスクトップ」と、PCのローカルの「デスクトップ」の、2種類が存在していたこと
意図せずにonedriveのデスクトップフォルダにファイルを保存していたことに、今日きづいた
ファイルはPCのHDDに保存されるように設定を変更してonedriveはアンインストールした
このまま使いつづけても、onedriveの容量がいっぱいなのか、PC自体の容量がいっぱいなのか、みわけつかないし…
...ていうか、こういうデフォルトの設定って、あんまりよくないとおもうんだけどなぁ…
www.eripyon.com